【樹脂】測定事例① 医療用吸入器

樹脂製医療用吸入器の測定データです。

サンプルを360°回転させて撮影し、PC上で3Dデータ(STLデータ)に再構成します。

 

測定したデータは、PC上でCADデータと重ね合わせることができます。

CADの設計値と実際の製品の偏差を短時間で測定できるので、リバースエンジニアリングにも活用されています。

CADとの偏差はカラーマップで視覚的に確認できます。

点群で表現された測定データ

CADデータ

赤い部分がCADより膨らんでいる
ところ、紫がへこんでいるところ

内部の面を指定して断面をとり、任意の箇所を解析できます。非破壊で内部の寸法測定が可能です。

数か所指定するだけで面を自動認識

2Dに落とし込んで寸法測定

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