□サンプル: ネジ、ナット
□材質: 樹脂
□サイズ: ネジの長さ15mm
□測定内容: 寸法測定・幾何公差測定(肉厚測定、平面度測定)、CADフィッティング
ネジとナットをそれぞれスキャンしました。得られた三次元データ(ボリュームデータ)に原点を設定し断面を確認しやすくします。
解析例1のボリュームデータから自動で面貼りをしたデータをSTLデータ(ポリゴンデータ)と呼びます。
TomoScopeではこのSTLデータを使って測定やCAD解析を行う事が多いです。
ネジとネットそれぞれCADを用意し、解析2のSTLデータを重ね合わせました。
基準のCADに対して、STLデータが膨らんでいる場合は赤色に近づき、ひけている場合は紫色に近くなります。
ネットの寸法測定例です。STLデータ上で任意の断面をカットし、その断面上にある点だけを抽出します。
そこらか図面に指示のある箇所の寸法測定を行います。